こんな雰囲気の教室です

お稽古中の雰囲気は、クラスやメンバーによって本当にさまざまです。

仲良くワイワイとお稽古しているクラス。
ほとんど私語がなく、凛とした空気の中で書くことに集中しているクラス。
ほのぼの、のんびりとした雰囲気でお稽古しているクラス。
本当にいろいろです。

理想は、静かに集中してお稽古に取り組むこと。
けれど、ほっとできる空間であることも大切にしたいと考えています。

学校やひとつ目の習い事のあと、少し疲れた様子で来た子が帰る頃には笑顔になっている。
そんな姿を見ると、これも教室の大事な役割だなぁと思います。

イライラしていたり疲れていたりすると、良い字は書けません。
書に取り組むことで気持ちを整えることはできますが、特にお子さまの場合は、気持ちがそのまま字に表れてしまうことも多いです。

少しのんびりしてからお稽古を始める子。
「先生、聞いて〜」と学校での出来事を話してから筆を持つ子。
賑やかな中でも、不思議とその子の周りだけ音が消えたように、集中して書く子。

さっきまで賑やかだったのに、書き始めた途端にすっと集中する姿もよく見られます。
(書き終わると、また賑やかになるのですが^^;)

その「集中する瞬間」や「きっかけ」を見逃さず、集中するという感覚を自分でつかんでもらうこと。
そして、その時間を少しずつ伸ばし、集中を自分でコントロールできるようになること。

それは、きっと書だけでなく、いろいろな場面で役に立つ力になります。
「集中しなさい」と言うのは簡単ですが、実はとても簡単なことではないのです。