漢字とひらがなでは、美しく見せるための整え方の方向に、少し違いがあります。
漢字は外へ伸びて整う
漢字は、右や下へと外に伸びる動きを意識することで、形が開き、のびやかで安定した印象になります。
骨格のある構造だからこそ、内側に閉じるのではなく、外へ広げることでバランスが整います。
ひらがなは内に収めて整う
一方、ひらがなは、やわらかな曲線と流れを持つ文字です。
外に広げるよりも、内側に収める意識を持つことで、形が締まり、品のある美しさが生まれます。
丸みや流れを意識しながらも、広がりすぎないことが大切です。
「整える」の方向の違い
同じ「整える」という行為でも、文字によって向かう方向は異なります。
漢字は外へ、ひらがなは内へ。
この違いを理解することで、無理のない自然な美しさに近づいていきます。
日々の練習で意識したいこと
日々の練習の中でも、少し意識を変えるだけで、文字の印象は大きく変わります。
ぜひ、楽しみながら取り組んでみてください。
*noteに、もう少しだけ細かく書いています*
→ 漢字は外へ、ひらがなは内へ― 文字の整え方のちがい ―
