字は人なり

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字間、行間、空間のお話|筆跡心理学

日々、子どもたちの字を見ていると、「字間が狭い」「書き出しが上や左ギリギリ」という特徴をよく目にします。 実はこれ、大人の字にも見られることのある特徴です。 筆跡心理学では、文字の中や、へんとつくりの間に生まれる空間を「開空間(気宇)」と呼...
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書とは何か

何年(数十年?)か前に、「書とは何か」という沼にはまりました。 自分の書(字)に悩む中で、何が良いのか、なぜ良いのか、と考えていった結果、「そもそも書って何なのよ」と。それから沢山の本を読みました。書の歴史、古典、日本の書写教育について、書...
ブログ

教科書通りに書くことができればいいの?

文部科学省検定済教科書は、通常4年毎に改訂の機会があり、大幅な内容の更新が行われます。2024年度版、中学書写の教科書(光村図書)に以下のような記載がありました。 「教科書通りに書くことができればいいの?」→ 教科書の文字に近づくように何度...
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手書き文字|印象

最近は手書き文字を見たり書いたりする機会が減り、活字ばかりを目にすることが増えたせいか、活字のような文字を書く子(人)が多いように感じます。 活字のような字とは、角度は直角・水平、上下左右のバランスはきっちり半分、といったような機械的な文字...
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字が汚い人は心も汚い?!

そんなわけありません。なんてひどい言葉でしょう。 「字は人なり」「書は心画なり」「字は体をあらわす」などと言われます。けれど、それは 字がきれい=心がきれい字が汚い=心が汚い という、単純な意味ではありません。 そんなわけないのです。 美し...
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字も行動も、方向を変えるときは一度止まりましょう

「折れ」は、一度筆を止めてから書く線です。けれど、ときどき止めずにそのまま書いてしまう子がいます。 そんな時は、「一度止まって、新しい気持ちで書くんだよ」と伝えます。そして、こんな質問も添えます。「普段、外を走っていて、急に飛び出したりして...
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とめ・はね・はらい の「とめ」

書写といえば「とめ・はね・はらい」。この並び、ただの語呂ではなく、もしかしたら意味のある順番なのでは?そんなことを、最近よく考えています。 というのも、特に元気いっぱいな生徒さんを見ていると、「止め」ができていない字が目立つように感じるから...
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字を人として見る、という教え方

「字は人なり」という言葉を、聞いたことがある方も多いと思います。 字はその人を表す――私も、そう考えています。筆跡心理学では、文字には書き手の性質や行動傾向が表れるとも言われています。 そうした意味もありますが、今回お話ししたいのは「字を人...
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字が変われば心が変わる

野村克也監督の言葉として、広く知られている言葉があります。 「心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。」 まさに、...