書を通じて学ぶ

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環境に左右されない集中力を育てる

静かな環境でのお稽古は、理想的で心地良いものです。周りの音が少なく、落ち着いた空間の中で筆を運ばせる時間は、集中しやすく、書に向き合うにはとても良い環境だと思います。 けれど、現実は必ずしもそうとは限りません。教室でも、学校の授業でも、試験...
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お習字教室は何歳から?

「お習字教室は、何歳から始めたらいいのでしょうか?」保護者の方から、よくいただくご質問です。 結論からお伝えすると、年齢よりも、その子の状態に合わせて始めることが大切だと考えています。 未就学児のお子さまには、まずはえんぴつで書くことをおす...
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理論|書写と算数的思考

人それぞれ、十人十色。人はみな、感じ方が違います。 嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、不快。同じ出来事でも、受け取る感情は人によって異なります。見えているもの、聞こえている音、味や感触、匂いも同じです。 「もう少し」「もっと」といった言葉は、日...
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書写と図形の感覚

文字と図形は、実はとても密接に関わっています。 書法(文字を書く方法)には、筆法・間架結構法・布置章法という三つの要素があります。線の書き方、文字の形づくり、そして全体の配置。これらが重なり合って、ひとつの「書」が成り立っています。 その中...
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字を通じて、考える力と応用する力を育てる

定期的に通っている場所の待合室に『鬼滅の刃』が置いてあり、少しずつ読んでいます。作中で炭治郎は、何度も「考えろ」「思い出せ」「思考を止めるな」と、自分に言い聞かせています。そして、「できる。俺はできる」と。 読んでいるうちに、学びの多さと、...